カナダワーホリ ~観光ビザで入国編~
カナダのワーキングホリデービザ許可証(work permit)を持っている状態で、
観光ビザで入国をした流れについて。
※入国審査官によって対応が異なる為、同じように入国できるとは限りません。
体験談の一つとしてご参考になれば幸いです。
①入国前の状況と計画
入国前:ビザ申請を行い、ワーホリ許可証(work permit)取得済。
計 画:観光ビザで入国 → 語学勉強のみ行う → カナダ出国 → ワーホリで再入国
②入国審査の為に準備した書類
・カナダ出国用のチケット
・学校の入学許可証
・ホームステイ先情報書類
・残高証明書
★カナダ政府webサイトのコピー
上記すべてをコピーして持参しました。
一番重要だったのは【カナダ政府webサイトのコピー】
これが無かったらワーキングホリデービザでの入国になるところでした。
ちなみにその他の書類は確認されませんでした。
★コピーしたページはこちら
このページでは、
「work permitを持っていても、まだ就労しない場合は観光ビザで入国できる」と説明されています。
③入国審査
入国審査官はwork permitを持っていることが登録データで分かる為、
別室へ行くように話をされたのですが、
このコピーを見せて説明したことで観光ビザで入国することが出来ました。
ビザについて言及される前に質問されたことは、以下の4つ。
入国目的/滞在期間/ホームステイかどうか/誰かに空港まで迎えに来てもらうのか
入国目的は、観光と語学勉強と答えました。
この質問の後にビザについてやり取りしました。
審査官「work pemit持ってるのね?」
自分 「はい」
審査官「今日、このあと別室に行ってビザを発行してもらって」
自分 「この滞在では勉強だけしたいので、今日は発行したくないです」
審査官「でもwork permit持っている人は初日に発行しないといけないの。私がここで発行するかどうか決められることではないから。」
自分 「でもカナダ政府のサイトには観光ビザで入国できると書いてありました。(webサイトのコピーを提出)」
審査官「本当に今日発行しなくていいのね?勉強だけで仕事しないね?」
自分 「はい」
文字にするとサクっと決まったように見えますが、
webサイトのコピー用紙を提出して説明すると隣の審査官とも話し合っていました。
口頭説明だけでは納得してもらえなかったと思うので、コピー持参して本当に良かったです。
次回は「カナダワーホリ ~フェリーで入国編~」として、
アメリカのシアトルからカナダのビクトリアへ
フェリーでワーホリ入国した流れを紹介します。